「肩こり=肩もみ」やめませんか??

sagara

2017年05月07日 16:12

こんにちは。

皆様の正しい姿勢と健康をサポートする、姿勢矯正セラピストの相良です。

今日は「肩こり」について、考えてみたいと思います。

肩こりで悩んでいる人って、たくさんいますよね??

最近では、パソコン・スマートフォンなどなど・・・
肩が凝るような「姿勢」になることが多いですよね?

では、「肩こり」について、もう少し考えてみましょう!

まず、凝っている部分=肩では、
どのようなことが起こっているのでしょうか?

凝っている ⇒ 筋肉が硬くなっている?緊張している?

間違いではないですが、私は、以下のように考えています。

①たくさん使う筋肉 ⇒ 筋肉が硬くなる ⇒ 筋肉が縮こまる(長さは短くなる)

②短くなっている筋肉の反対側にある筋肉は、逆に引っ張られている

③このような筋肉のアンバランスが、「姿勢を悪くする」「歪みを作る」

④「悪い姿勢」「身体の歪み」 ⇒ 痛みを作る

⑤それならば、筋肉のアンバランスを整えて、歪みを整えたら、痛みはなくなる!!

という考えにいたりました。

①については、筋トレをイメージすれば良く分かると思います。

例えば、ベンチプレス。

ベンチプレスをたくさんやれば、筋肉はもちろん強くなります。
それと同時に、筋肉は肥大するので、太くなります。
そのままにしておけば、筋肉は硬くなります。
では、硬くなった筋肉の長さはどうでしょうか?

そうです!短くなっているのです!

この時、胸側の筋肉が短くなる=背中側の筋肉は伸ばされている・・・

この状況って、悪い姿勢=肩が内側に入る=猫背 と同じじゃないですか?
猫背の人って、肩が内側に入って、
背中が丸くなって、背中側の筋肉が引き伸ばされている・・・
(引き伸ばされているってことは、背中側の筋肉からしたら、苦しいよ~ってことです)

それなら、やることは簡単で、胸側の筋肉を緩めてあげればいいと思いませんか?

それなのに、背中、肩を一生懸命ゴリゴリ押したり、揉んだりしてませんか??
たしかに、その時は楽になるけど、また時間が経つと「肩凝った・・・」ってなりませんか?

つまり、本来であれば、硬く・短くなった胸側の筋肉を緩めてあげないといけないのに、
逆のことをしていたのですね~

硬く短くなった筋肉を徹底的に緩めてあげると、「姿勢・歪み」は本当に良くなります!
しかも、良い姿勢・歪みがなくなると「あらゆる慢性的な痛み」がなくなります!!

「凝ったところのマッサージ」を続けている限りは・・・
「その時は楽になる」⇒「時間が経つと戻る」の繰り返しで、
一生マッサージを受けなくてはいけませんが、
姿勢矯正なら「肩こり・腰痛」完全消失が可能になります!

実際に、私も姿勢矯正のメソッドを使ったセルフケアをするようになってから、
あれほど苦しんでいた「肩こり」は全くなくなりました!!!

ご自分で出来る簡単なセルフケアも教えていますので、
まずは、Shoji式の姿勢矯正を体感してみてください!!


最後まで、お読みいただき、ありがとうございました。


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