2018年05月16日
姿勢学からみる膝の痛みのメカニズム
こんにちは。
皆様の正しい姿勢と健康をサポートする、姿勢矯正セラピストの相良です。
今回は、中高年の方に多いお悩みのひとつ、
「膝の痛み」に焦点を当てて、書いてみたいと思います。
膝の痛みで困っている方に質問すると、よくこんな答えが返ってきます。
「変形しているから、痛みと一生付き合っていくしかない・・・」
「正座出来なくなって長いので、二度と出来ないと思っていた・・・」
こんな方って非常に多いですよね??
でも、実はこれって患者様の「誤解」と「勘違い」で、そんなことは全くないと思います。
そもそも、膝が痛いのは本当に変形しているから??
変形していてるけど、痛みを感じていない人も、結構たくさんいますよ!!
では、膝の痛みは、いったい何が原因なのでしょうか?
今回は、姿勢学の観点から、解き明かしていきたいと思います。
まずは、こちらの写真をみてください。
それからもう1枚。
仰向けで寝た時も、椅子に座っている時も、これが正常です。
ですが、こちらはどうでしょうか??
仰向けで寝てる時も、椅子に座っている時も、つま先が外側を向いていますよね?
実は、こんなふうに捻じれている人って多くないですか?
仰向けだったら、つま先が真っすぐ上か少し外側に倒れるくらいが正常。
座った状態なら、膝とつま先は同じ方向を向いているのが正常です。
もちろん立っている時だって、膝とつま先は同じ方向を向いているのが正常ですよ!
「正しい立ち方」はこちら。
http://corazonchiryoin.ti-da.net/e10429796.html
ですが、外側に捻じれている、内側に捻じれている状態だと、どうでしょうか??
通常、大腿骨(膝から上)と下腿骨(膝から下)の軸は真っすぐが正常です。
でも外側に捻じれている、内側に捻じれている状態だと、大腿骨と下腿骨の軸も真っすぐではなくなってしまいます。
本来は、軸が真っすぐの状態で膝の曲げ伸ばしをするのが正しいのに、
軸が真っすぐでない状態で膝の曲げ伸ばしをすれば、関節は壊れてしまいます。
蝶番(ちょうつがい)って分かりますか?
これをイメージすると分かりやすいですが、通常軸は真っすぐでしか動きません。
でもこの軸がズレていて、斜めの動きをしたらどうでしょうか??
蝶番(ちょうつがい)は壊れてしまいますよね??
それと同じようなことが、膝の関節でも起こっているということなのです。
では、なぜ、軸がズレてしまうのか??
どうしたら、軸が真っすぐになるのか??
少し長くなってしまったので、続きは、次回のお楽しみに~♪
最後まで、お読みいただき、ありがとうございました。
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身体の不調のお悩みを、お気軽にご相談下さい!!
<コラソン治療院>
休診日:月・木曜日
診療日:火・水・金曜日 13:00~22:00(最終受付 21:00)
土・日曜日 10:30~22:00(最終受付 21:00)
※休診日と診療時間などの詳細は、下記ホームページの「ご予約」画面、
一番下のカレンダーをご参照くださいませ。
https://corazon-chi-ryo-in.jimdo.com/
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「膝の痛み」に焦点を当てて、書いてみたいと思います。
膝の痛みで困っている方に質問すると、よくこんな答えが返ってきます。
「変形しているから、痛みと一生付き合っていくしかない・・・」
「正座出来なくなって長いので、二度と出来ないと思っていた・・・」
こんな方って非常に多いですよね??
でも、実はこれって患者様の「誤解」と「勘違い」で、そんなことは全くないと思います。
そもそも、膝が痛いのは本当に変形しているから??
変形していてるけど、痛みを感じていない人も、結構たくさんいますよ!!
では、膝の痛みは、いったい何が原因なのでしょうか?
今回は、姿勢学の観点から、解き明かしていきたいと思います。
まずは、こちらの写真をみてください。
それからもう1枚。
仰向けで寝た時も、椅子に座っている時も、これが正常です。
ですが、こちらはどうでしょうか??
仰向けで寝てる時も、椅子に座っている時も、つま先が外側を向いていますよね?
実は、こんなふうに捻じれている人って多くないですか?
仰向けだったら、つま先が真っすぐ上か少し外側に倒れるくらいが正常。
座った状態なら、膝とつま先は同じ方向を向いているのが正常です。
もちろん立っている時だって、膝とつま先は同じ方向を向いているのが正常ですよ!
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ですが、外側に捻じれている、内側に捻じれている状態だと、どうでしょうか??
通常、大腿骨(膝から上)と下腿骨(膝から下)の軸は真っすぐが正常です。
でも外側に捻じれている、内側に捻じれている状態だと、大腿骨と下腿骨の軸も真っすぐではなくなってしまいます。
本来は、軸が真っすぐの状態で膝の曲げ伸ばしをするのが正しいのに、
軸が真っすぐでない状態で膝の曲げ伸ばしをすれば、関節は壊れてしまいます。
蝶番(ちょうつがい)って分かりますか?
これをイメージすると分かりやすいですが、通常軸は真っすぐでしか動きません。
でもこの軸がズレていて、斜めの動きをしたらどうでしょうか??
蝶番(ちょうつがい)は壊れてしまいますよね??
それと同じようなことが、膝の関節でも起こっているということなのです。
では、なぜ、軸がズレてしまうのか??
どうしたら、軸が真っすぐになるのか??
少し長くなってしまったので、続きは、次回のお楽しみに~♪
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